松浦晋二郎ブログ1(連絡先:ivishfk31@gmail.com)

2017年2月から4月まで松浦晋二郎は千田有紀の論文に「千田の博士論文」と「千田の博士論文ではない論文」という全く同一タイトルの2つの異なる論文が存在する事実を知らずに後者を前者であると勘違いしてブログ記事を執筆していた。ところが千田は松浦が上記勘違いをして記事を書いている事実を松浦に教えずに黙ってじっと見ていて松浦のブログ記事数がたまったところで同年4月下旬名誉毀損を理由に提訴した。千田は自己の意思で千田の主張する「名誉毀損」の「損害」を自ら拡大させ続けた。

松浦晋二郎は千田有紀教授に対して千田博士論文に関する松浦の問題提起についての学術的応答を求める。同時に千田教授に対して事実関係を正確に記載した公正なニュース記事の執筆を求める。「無法地帯」としての「Yahoo!ニュース個人」

 

千田有紀教授(武蔵大学)は2019年4月8日Yahoo!ニュースで次の記事を書きました:

私たちはなぜnetgeekを提訴したのか フェイクニュースの問題点(千田有紀) - 個人 - Yahoo!ニュース

この記事の中で千田氏は次のように書いています:

 事実無根の事実を拡散されたのは、やはり研究者としてはとてもつらいことだった。博士論文や著作に不正やねつ造があるというのは、私が職を失いかねない「嘘」だからだ。

千田氏の上記発言は2017年4月下旬に千田氏が私を名誉毀損で訴えた当時の事実関係を回想する発言です。千田氏の記事には次の事実が書かれていないので閲覧者に重大な誤解を与えています(青字部分):

 

2017年2月から4月まで松浦晋二郎は千田有紀の論文に「千田の博士論文」と「千田の博士論文ではない論文」という全く同一タイトルの2つの異なる論文が存在する事実を知らずに後者を前者であると勘違いしてブログ記事を執筆していた。ところが千田は松浦が上記勘違いをして記事を書いている事実を松浦に教えずに黙ってじっと見ていて松浦のブログ記事数がたまったところで同年4月下旬名誉毀損を理由に提訴した。千田は自己の意思で千田の主張する「名誉毀損」の「損害」を自ら拡大させ続けた。

 

2017年4月下旬に千田氏は私を名誉毀損で訴えました(以下これを「千田有紀訴訟」と呼びます)。千田の論文に「千田の博士論文」と「千田の博士論文ではない論文」という全く同一タイトルの2つの異なる論文が存在する事実を私が知らずに後者を前者であると勘違いしてブログ記事を執筆していた点についてはすでに千田に「謝罪」しました。千田が上記ヤフー記事の中で貼りつけている私の「謝罪文」はこの時のものです。「謝罪」の対象は私が千田の全く同一タイトルの2つの異なる論文を取り違えて記事を書いていた事実です。千田有紀訴訟に関する事情の詳細については過去記事ですでに詳細に書きました(注1)のでここでは繰り返しません。

 

また千田の上記ヤフー記事ではあたかも私がnetgeek社の社員として記事を書いていたかのような誤解を閲覧者に対して与える書き方がされていますが、私はnetgeek社とは何の関係もありません。全く無関係です。このように全く無関係な人間をあたかも関係があるかのように巻き込んで書く手法は千田が他人に対して多大なる精神的苦痛を与えるために用いる嫌がらせテクニックです。この点も繰り返し当ブログで述べたとおりです。

 

2017年5月に千田氏の訴え取下げによって訴訟が終了した後、2018年3月以降、私は千田氏の博士論文(今度こそ本物の博士論文です)を取り寄せて、千田博士論文の多数の事実に反する記述や問題点、矛盾点、を指摘するブログ記事を多数執筆しました(注2)。

しかし現在まで千田氏側から学術的応答は一切ありません。

私、松浦晋二郎は千田有紀教授に対して、千田博士論文に関する松浦の問題提起についての学術的応答を求めます。

 

時代は急速に変化しています。

上記のとおり、2017年5月に千田氏の訴え取下げによって訴訟が終了した後、2018年3月以降、私は千田氏の博士論文を取り寄せて、千田博士論文の事実に反する多数の記述を指摘するブログ記事を多数、執筆しているにもかかわらず千田氏は当該事実については一切触れずに、訴訟係属中だった2017年5月時点の私の「謝罪文」だけをいまなおYahoo!ニュース記事に掲記しています。自分に都合の悪い事実については触れずに隠蔽して記事を書くことによって、一般の読者に対して事実関係について重大な誤解を与える千田氏の上記Yahoo!ニュース記事こそまさにフェイクニュースです。

私は千田氏に対して、事実関係を正確に記載した公正なニュース記事の執筆を求めます。

 

また、以上のように「Yahoo!ニュース個人」は大学教授が「大学教授」という自己のプラットフォームを悪用し、日本社会に誤情報を拡散したり、特定個人を社会的に抹殺したりする「無法地帯」と化しています。このような暴力の吹き荒れる社会的に有害な場を大学教授に提供しているヤフー株式会社に対しても厳重に抗議します。

 

【注】

(注1)

千田有紀訴訟の事実経過及びその後の事実経過

(注2)

千田有紀著・博士論文「『家』のメタ社会学」を読む(1)~(17)

 

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