松浦晋二郎ブログ1(連絡先:ivishfk31@gmail.com)

2017年2月から4月まで松浦晋二郎は千田有紀の論文に「千田の博士論文」と「千田の博士論文ではない論文」という全く同一タイトルの2つの異なる論文が存在する事実を知らずに後者を前者であると勘違いしてブログ記事を執筆していた。ところが千田は松浦が上記勘違いをして記事を書いている事実を松浦に教えずに黙ってじっと見ていて松浦のブログ記事数がたまったところで同年4月下旬名誉毀損を理由に提訴した。千田は自己の意思で千田の主張する「名誉毀損」の「損害」を自ら拡大させ続けた。

歴史学者(日本史)から沈黙されている『戦争と性暴力の比較史へ向けて』(上野千鶴子ほか)

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上記記事にも書かれているように、歴史学者が、「事実」は、文書資料、証言、物証によって構成されなければならないということは、歴史学では当たり前のことである(吉見義明)、と考えていたところを、上野千鶴子から、「それは文書資料至上主義だ」と決めつけられて一方的にデマを拡散されたら歴史学者は、そら、たまらんわ。こういう形で相手に精神的苦痛を与える行為はまさに「暴力」です。

 

 WAN(理事長:上野千鶴子)では、『戦争と性暴力の比較史へ向けて』という書籍を使って勉強会を開いている:

www.youtube.com

 上記動画によると、同書に対する歴史学者(日本史)からの反応はなく、歴史学者は沈黙しているという(50:54~)。

まあ当然でしょう。

それでいて上野千鶴子たちは従来の学問は、客観性、中立性を標榜しつつも男性目線だった、だから自分たちは女性の視点を取り入れた、などとずいぶん調子のいいことを述べています:

「WAN 女性学ジャーナルの刊行を!―創刊に当たっての趣意書-」の冒頭には次のように書かれています(青字部分):

 

日本で女性学が生まれて、すでに40 年以上が経ちます。客観性と性中立性を標榜しつつ、実は男性目線で営まれてきた既成のアカデミズムの世界に、女性の視点で切り込み、近代社会の原理そのものを問う学問として、女性学は、多くの成果を上げてきました。(引用終)

 

WANは、歴史学者から「沈黙」されてしまう女性学の「女性の視点」のあり方について、検証するべき時期に来ているのではないでしょうか?

 

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