松浦晋二郎ブログ(連絡先:ivishfk31@gmail.com)

2017年2月から4月まで松浦晋二郎は千田有紀の論文に「千田の博士論文」と「千田の博士論文ではない論文」という全く同一タイトルの2つの異なる論文が存在する事実を知らずに後者を前者であると勘違いしてブログ記事を執筆していた。ところが千田は松浦が上記勘違いをして記事を書いている事実を松浦に教えずに黙ってじっと見ていて松浦のブログ記事数がたまったところで同年4月下旬名誉毀損を理由に提訴した。千田は自己の意思で千田の主張する「名誉毀損」の「損害」を自ら拡大させ続けた。

松浦晋二郎が木村草太氏の憲法24条1項解釈の問題点を指摘する

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 上記記事において木村草太氏は次のように述べています:

 

この「両性」が、男女だけでなく男男・女女も含むと解釈すれば、同性婚は合憲だ。むしろ、「同性婚を保護しないと違憲」ということになる。

 

しかし、「男男」、「女女」、は「同性」と言うことはできても、「両性」とは言えません。

木村草太氏の上記解釈は日本語として無理があります。

 

また「男」と「女」の組み合わせとして存在するのは「男女」「男男」「女女」の3つの組み合わせだけです。

 

もしも木村草太氏が言うように「男女」「男男」「女女」の組み合わせがすべて「両性」に該当するのなら、婚姻に性別は無関係ということになりますので憲法はわざわざ「両性」という言葉を使わず単に「国民」の文言を用いて「婚姻は国民の同意のみに基いて成立し、・・・」という条文にしておけば済んだはずです。

 

しかし実際には憲法は「国民」という文言は使わずあえて「両性」という性別にこだわった文言を使っています。このことの法的意味を木村草太氏の上記記事では説明できていません。

 

 憲法24条1項は、婚姻は「両性」の合意「のみ」に基いて成立し、・・・と書かれています。 憲法のこの規定ぶりからは、「両性」の文言は男性と女性を意味し、「のみ」の文言は男性と女性に限定しそれ以外を禁止する趣旨である、と読めなくもありませんので、婚姻を異性婚に限定する見解(=「同性婚禁止説」)が出てくることにも一応の理由があると言うことができます。