松浦晋二郎ブログ1(連絡先:ivishfk31@gmail.com)

2017年2月から4月まで松浦晋二郎は千田有紀の論文に「千田の博士論文」と「千田の博士論文ではない論文」という全く同一タイトルの2つの異なる論文が存在する事実を知らずに後者を前者であると勘違いしてブログ記事を執筆していた。ところが千田は松浦が上記勘違いをして記事を書いている事実を松浦に教えずに黙ってじっと見ていて松浦のブログ記事数がたまったところで同年4月下旬名誉毀損を理由に提訴した。千田は自己の意思で千田の主張する「名誉毀損」の「損害」を自ら拡大させ続けた。

千田有紀著・博士論文「『家』のメタ社会学」を読む(1)~(17)(2017年4月に千田有紀が松浦晋二郎を提訴した訴訟は同年5月、千田の訴え取下げにより終了した。本記事(1)乃至(17)は松浦が「千田博士論文」に関して2018年3月以降に新たに執筆した記事である。以後、現在までの間、本記事(1)乃至(17)で指摘した学術上の問題点に関する千田側からの学術的応答・反論は一切存在しない。)

千田有紀氏の博士論文の審査委員「主査」は上野千鶴子氏です。

http://gakui.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/gazo.cgi?no=114893

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千田有紀著・博士論文「『家』のメタ社会学」を読む(1)「戸田は戦後的状況とは異なり、日本の家族を欧米の家族と相反するものとは捉えなかった」(17頁)?? - 松浦晋二郎ブログ

 

★千田有紀著・博士論文「『家』のメタ社会学」を読む(2)戸田貞三の「家族」の文言を「家庭」に書き換えて「脚注」までつけたうえ、書き換え後の「家庭」の文言にあたかも特別な学術的意義があるかのように書く。千田博士論文81頁 - 松浦晋二郎ブログ1

 

千田有紀著・博士論文「『家』のメタ社会学」を読む(3)戸田貞三の著書からの引用であるにもかかわらず引用の事実を明記せずに千田本人が書いた記述であるかのように書く。79頁。 - 松浦晋二郎ブログ

 

千田有紀著・博士論文「『家』のメタ社会学」を読む(4)戸田貞三にとって「家」とは、ただ単に戸籍に記入された形態に過ぎない?81頁 - 松浦晋二郎ブログ(2018年11月4日加筆修正)

 

千田有紀著・博士論文「『家』のメタ社会学」を読む(5)「戦前・・・有賀ですら、『家』は社会を規制するのではなく、『家』が単に社会の規制のもとにあるだけだと考えていた。」?108頁 - 松浦晋二郎ブログ

 

千田有紀著・博士論文「『家』のメタ社会学」を読む(6)「家族」の民主化が戦後民法によって起こったと考えられていたが、そもそも新民法は、「家」「戸主」といった単語のレベルでの「民主化」がおこっていたにすぎなかった??125頁 - 松浦晋二郎ブログ

 

千田有紀著・博士論文「『家』のメタ社会学」を読む(7)戦前、有賀喜左衛門は近代化によって伝統が失われることを嘆いていた?139頁 - 松浦晋二郎ブログ

 

千田有紀著・博士論文「『家』のメタ社会学」を読む(8)1951年時点の喜多野清一において「家」と「家族」は「二項対立を形成」していた?144頁 - 松浦晋二郎ブログ

 

千田有紀著・博士論文「『家』のメタ社会学」を読む(9)「戦前の社会学の家族論では『家』が武士的・儒教的家族制度として意識されることはなかった」?160頁 - 松浦晋二郎ブログ

 

千田有紀著・博士論文「『家』のメタ社会学」を読む(10)森岡清美氏の著書からの無断引用 - 松浦晋二郎ブログ

 

千田有紀著・博士論文「『家』のメタ社会学」を読む(11)川本彰氏の著書からの無断引用 63頁、159頁 - 松浦晋二郎ブログ

 

千田有紀著・博士論文「『家』のメタ社会学」を読む(12)有賀喜左衛門は敗戦によって「封建的」な「前近代性」という意味を担わされた「家」という言葉をそのような意味から救い出そうとした?103頁 - 松浦晋二郎ブログ

 

千田有紀著・博士論文「『家』のメタ社会学」を読む(13)「戦後民法はある面で明治民法と連続性を持っている。」???(46頁) - 松浦晋二郎ブログ

 

千田有紀著・博士論文「『家』のメタ社会学」を読む(14)米村昭二氏が発見した小山隆「大家族」概念についての研究成果を無断利用し千田自身の研究成果として記述。千田博士論文118頁

 

千田有紀著・博士論文「『家』のメタ社会学」を読む(15) 西川祐子氏の「家」制度は、農村の家族である?「都市の家族」が「家庭」であり、「近代家族」に対応するのに対し、「農村の家族」は「家」と捉えられている??千田博士論文154頁。

 

千田有紀著・博士論文「『家』のメタ社会学」を読む(16)ここまでのまとめ - 松浦晋二郎ブログ(連絡先:ivishfk31@gmail.com)

 

千田有紀著・博士論文「『家』のメタ社会学」を読む(17) 戦前の日本の「家」研究において、「家」というものが、制度、特に法制度と同一視された??千田博士論文117頁 - 松浦晋二郎ブログ(連絡先:ivishfk31@gmail.com)

 

千田有紀著・博士論文「『家』のメタ社会学」を読む(番外編) 長谷川[1980:24]とは、長谷川氏のどの著書か?千田有紀氏は出典を明示せよ。165頁

 

千田有紀著・博士論文「『家』のメタ社会学」を読む(番外編)(⇒現在、工事中です) - 松浦晋二郎ブログ

 

<付記事項>

千田有紀氏(武蔵大学教授)の論文には、「千田氏の博士論文」(以下これを「千田博士論文」と呼びます)と「千田氏の博士論文ではない論文」という、全く同一タイトルであるが二つの異なる論文が存在します。いずれの論文もタイトルは、

「家」のメタ社会学 : 家族社会学における「日本近代」の構築

という同一タイトルです。

 2017年2月から4月までの間、私はこれら2つの異なる論文が存在する事実を知らずに、「千田氏の博士論文ではない論文」を「千田博士論文」であると誤解し2つの論文を取り違えてブログ記事を執筆し続けました。

ところが千田氏は私が上記誤解をしたままブログ記事を書き続けている事実を知っていながら私に連絡せずに、私のブログ記事数が増加するのを黙ってじっと見続けていました(=千田氏の不作為)。当該千田氏の不作為によって、千田氏は自己の意思で、千田氏の主張するところの、私の千田氏に対する「名誉毀損」の「損害」を自ら拡大させ続けました。

2017年4月下旬、千田氏は私のブログ記事数が増えた頃合いを見計らい、名誉毀損を理由に私を訴えました(=以下これを「千田有紀訴訟」と呼ぶことにします)。

千田有紀訴訟は2017年5月、千田氏の訴え取下げにより終了しました。

千田氏が2019年4月現在ツイッターアカウント「千田有紀」上で掲示している松浦の「謝罪文」スクリーンショットは「千田有紀訴訟」係属中に私と千田氏が締結した「訴えの取下げの合意」の中で定められた義務の履行として私が書いた「謝罪文」です(文面は千田氏側が予め用意したものです)。当該「謝罪文」スクリーンショットにおける「謝罪」の文言の意味は、2017年2月から4月までの間、松浦が「千田博士論文ではない論文」を「千田博士論文」であると誤解し2つの論文を取り違えてブログ記事を執筆した点についての「謝罪」という意味であり、「虚偽」の文言もこの意味での「虚偽」です。これまで千田氏は、ツイートで私が「根拠のない誹謗中傷」を行った、とか「事実無根の名誉毀損」を行った、という言い方を繰り返し行っていますが、「根拠のない」とか、「事実無根の」、といった文言は上記2017年4月末の「謝罪文」には存在しないことに大いに注目して下さい。私は千田氏の著書、論文、ツイート、新聞記事を批判する際には多数の学術的根拠、証拠を挙げて記事を書いていましたし、今もそうしています。また、2017年4月以前とは異なり現在のブログ記事では「捏造」「論文不正」等の文言は一切使用していません。

私が千田氏に対して、千田有紀訴訟の開始年月日と終了年月日くらいはせめて正確に記載してツイートしてほしいと何度抗議しても千田氏は正確な年月日を記載せずに、ただ単に「事実無根の言い掛かりをつけられて、東京地裁に提訴しました。お詫びと削除して、弁護士費用をもらったので取り下げました。」(2019年3月21日付千田有紀氏ツイート)とだけ書いて、あたかもほんのつい最近、千田氏が訴訟提起したかのような重大な誤解を閲覧者に対して与えるツイートを執拗に繰り返しています。このように、省略的かつ曖昧不明確な表現を用いて事実関係について閲覧者に対して重大な誤解を与える手法は、千田氏の手法の大きな特徴です。千田氏の有する「大学教授」のプラットフォームとこの「省略的かつ曖昧不明確」手法とを組み合わせてツイートをすれば、一般の閲覧者に対して事実関係について重大な誤解を与えることなど、いとも簡単にできてしまいます。

 

2018年3月以降、私は千田氏の博士論文(今度こそ本物の「千田博士論文」です!)を実際に取り寄せ、千田博士論文に関して多数の学問的根拠を挙げて問題点を指摘し批判するブログ記事を多数執筆しました。それが下記の記事です。

しかしその後現在に至るまで千田氏側からの学術的応答は、一切、存在しません。そればかりか、千田氏は、今なお、すでに終了した2017年の千田有紀訴訟を持ち出し、「松浦に名誉毀損された」「松浦に誹謗中傷された」、をネット上でオウムのようにひたすら繰り返すばかりです。

2019年4月12日、千田有紀氏のお師匠の上野千鶴子東京大学名誉教授)は東京大学の入学式祝辞において次のように述べています:

 

「大学で学ぶ価値とは、すでにある知を身につけることではなく、これまで誰も見たことのない知を生み出すための知を身に付けることだと、わたしは確信しています。」

 

上野千鶴子の直弟子である千田有紀氏の博士論文を読むことは、上野の言う「これまで誰も見たことのない知」の具体的中身をあなた様が知る大きな手掛かりとなるに違いありません。

 

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