松浦晋二郎ブログ

民事訴訟は私人間の権利義務を私的自治の範囲内で自由に処分する場であり学問上の真理を確定するための場ではないので民事訴訟と学問上の真理確定とは無関係である。従って自己の著書論文に多数の学問的間違いを書いている学者が、自己の著書論文の学問的間違いを指摘した相手のことを恨み、名誉毀損を理由に民事訴訟で当該相手を訴えて恫喝し無理やり相手に「謝罪文」を書かせてみても学問上の真理を自己に有利に書き換えることは不可能/東大文学部卒業。同志社ロー修了/行政書士試験合格/連絡先ivishfk31@gmail.com

【2】武蔵大学・千田有紀教授の松浦晋二郎に対する名誉毀損、公開処刑、について(千田教授2017年11月3日付、8日付ツイッター発言)

【千田教授はツイッターの優れた情報拡散力を積極的に利用し、私を実名名指しで、私の名誉を刻一刻、毀損し、私に対する社会的抹殺行為を行っているので、私は自己の名誉を防衛するため緊急やむをえず本件記事を執筆しました。】

 

武蔵大学千田有紀教授の私に対する下記の名誉毀損及び公開処刑に対して厳重に抗議します:

 

◎11月3日付ツイートにおいて武蔵大学千田有紀教授は私が「泣きながら訴えないでといってきた」と記載している:

 

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しかし私が千田教授に泣きながら「訴えないで」と言った事実はない(注1)。これは千田教授の創作した虚偽事実である。この虚偽事実の摘示は私の社会的評価を低下させる名誉毀損である。

 

◎(1)11月8日付ツイートにおいて武蔵大学千田有紀教授は、「著作や博士論文を不正だの捏造だのまったくの根拠のない誹謗中傷をされて東京地裁に提訴したら」云々、と記載し私が千田教授に対して「まったくの根拠のない誹謗中傷」を行った、との趣旨を記載している:

 

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 (2)しかし私は2017年2月から4月までの間、学問的根拠を多数挙げて記事を執筆していた。ただ、記事の結論として千田教授の著書論文に関して「◎◎」「××××」という断定的評価を書いていた点について千田教授から同年4月に訴えられ名誉毀損であるとの指摘を受けた。

 (3)千田教授の博士論文(千田博士論文)に関しても、同年2月以降4月までの間私は「千田岩波論文」(注2)と「千田博士論文」という全く同一タイトルの、異なる2つの論文がある事実を知らず、かつ、「千田岩波論文」を「千田博士論文」であると誤解したまま記事を書いていた。私は私なりに学問的根拠を多数挙げて記事を書いてはいたものの結論として「千田博士論文は◎◎」「千田博士論文は××××」という断定的な評価を書いていたため私は同年4月に千田教授から訴えられ名誉毀損であるとの指摘を受けた。

(4)そこで、私は千田教授から訴状で指摘をされた上記(2)(3)の2点について千田教授に謝罪文を書き、30万円を支払ったに過ぎない。

(5)従って私が千田教授に対して「まったくの根拠のない誹謗中傷」を行った、との記載は私の社会的評価を下げる名誉毀損である。私は学問的根拠は多数挙げていた。

(6)しかもすでに私は同年4月に千田教授から訴え取下げの条件として提示された条件のとおりに、旧ブログ上で2週間、謝罪文を継続的に掲示し、かつ、30万円も支払った。私は自己の義務を完全に履行した。その結果同年5月11日に千田教授は自己の意思で訴えを取下げたのであるから、11月になっていまさら私の4月の謝罪文をツイッタートップページに私の実名・名指しで固定ツイートで掲示する権利は千田教授にはない。千田教授の行為は4月の訴え取下げの合意違反であるとともに、私を社会的に抹殺するための公開処刑である。まるで私が根拠のない名誉毀損、誹謗中傷を繰り返す化け物であるかのように、まるで人間じゃないかのように、書かれている。

 

◎11月8日付ツイートにおいて千田有紀教授は、「連絡先は弁護士、大学には電話しないという約束を破られた」と記載している:

 

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しかし私は、「連絡先は弁護士、大学には電話しないという約束」を千田教授との間でした事実はない。従ってまた、私がそのような約束を破った事実も存在しない。当該事実の摘示により私が約束を破るいい加減な人格の持主であるとの誤解を閲覧者に与え私の社会的評価を低下させるので名誉毀損である。

 

◎11月8日付ツイートにおいて千田有紀教授は、「ご本人が自分の名前を出して、名誉棄損と言われたことが名誉棄損だと嫌がらせを再開されたので、これから松浦氏の名前を出すことに躊躇いません。」と発言している:

 

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しかし私が、「(千田教授から)名誉毀損と言われたことが名誉毀損」であると発言した事実は存在しないし、私が「(千田教授から)名誉毀損と言われたことが名誉毀損」であるとの理由で千田教授に対して嫌がらせを再開した、との事実も存在しない。上記発言は私の社会的評価を下げる発言であり名誉毀損である。

  私は2017年1月に、千田教授から名誉毀損をされたので1月以降一貫して千田教授に対して抗議してきた。この点については次の過去記事に書いた:

http://hate5na7.hatenablog.com/entry/2018/01/01/190030

つまり私は、2017年1月に、千田教授を一度も恫喝したことはないのに千田教授から、私が恫喝を繰り返す人物である、とか、私が多くの女性有名人学者を誹謗中傷してきた、とか、千田教授が大学卒業後何十年間も私がインターネットで千田教授を苦しめ続けてきた、との趣旨のことを書かれるなど、ツイッターで滅茶苦茶に虚偽事実を書かれた。もちろん、私がこのような行為をした事実は存在しない。同年5月には、やはりツイッターで、私は一度も千田教授から刑事告訴されたことはないのに「告訴を取下げました」と、千田教授に虚偽事実を書かれた(これらの投稿は千田教授のツイログで残っており今も閲覧に供されている)。このように私は1月以降、千田教授にさんざん虚偽事実を書かれたので、これは名誉毀損である、と、1月以降、武蔵大学を通じて千田教授に抗議し続けてきた。つまり私の旧ブログでは1月から抗議の記事を書いていたし、当ブログでも改めて6月1日に同内容の抗議の記事を書いた、ということである。

 このように私は、1月(と5月)に千田教授から名誉毀損を受けたから名誉毀損をされた、と1月から一貫して主張しているのであって、私が千田教授から名誉毀損だと言われたことが名誉毀損だと言っているのではない。もちろん私が嫌がらせを再開した、との事実も存在しない。千田教授がそのように言ってるのは千田教授による話のすり替えであり、まさに「因縁つけ」である。また、千田教授が私を訴えた名誉毀損訴訟の訴訟物(損害賠償請求権)と、私が千田教授から受けた名誉毀損行為に関する損害賠償請求権とは訴訟物が全く別である。これらの点については私からすでに千田教授側にメールで指摘したが、全く無視された。

 

11月8日付ツイートにおいて武蔵大学千田有紀教授は、私が千田教授に対して嫌がらせを再開した、との上記ツイートを前提に「自分の行動を改めてネット上での虚偽の誹謗中傷を辞めるべきだと思います。」「今後もネットでの虚偽の誹謗中傷をやめることができないのでしたら」云々、と記載している:

 

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しかし2017年11月8日現在、私がインターネット上で虚偽の誹謗中傷を行っているとの事実は存在しない。私の社会的評価を低下させる名誉毀損である。しかも千田教授は上記一連のツイートで、私に関して事実に反することをさんざん書き殴っておきながら、「あらためて言います。私から松浦氏について何かを言うつもりはありません。」というのは全く意味不明である。

 

【注】

(注1)

私は2017年4月末から5月11日までの訴訟係属中、千田教授側の弁護士とメールでやり取りをしたことがあるだけで、千田教授本人とも、千田教授の弁護士とも、電話で話したこともなければテレビ電話で互いの顔を見ながら話したこともない。

 

(注2)

私が「千田岩波論文」と呼んでいるのは千田教授の次の論文である:

 

千田有紀著、「『家』のメタ社会学:家族社会学における『日本近代』の構築」、『思想』No.898、1999年4月号、岩波書店

私はこの論文を千田教授の博士論文であると誤解して記事を執筆していたが、記事を執筆するに際しては、「千田教授の博士論文」と誤解して書きつつも、

 

「『家』のメタ社会学:家族社会学における『日本近代』の構築」、『思想』No.898、1999年4月号、岩波書店、

 

と正確にタイトルを記載して、執筆対象が千田教授の岩波『思想』所収の上記論文であることを明記し、引用個所を正確に引用するとともにページ番号も明記するなど、根拠を挙げて執筆していた。現在、千田教授は、私が根拠のない名誉毀損、誹謗中傷を繰り返す人物であると書いているが、それは事実に反している。

 

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